インプラント医療費控除

インプラント治療は医療費控除の対象となっているため、申告をすれば費用の一部が還付されます。

還付される額は所得等によりますが、10万円を超える医療費がかかる年は申告することをおすすめします。

医療費控除

1年間（1月1日～12月31日）に支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得税の一部が戻ってくる制度です。
自分だけでなく、家族の医療費も合算OK。所得税や住民税の節税効果があります。

以下の計算式で控除額を算出します

例）医療費：30万円
所得が330万円以上の場合

控除額 = 30万円 − 10万円 = 20万円

20万円 ×(20%所得税率+10%住民税率)
＝還付金 6万円

※所得が200万円未満の方は「所得の5%」が基準
※所得税率は全ての方が20%ではありません。課税所得金額に応じて5～45％が課税されます。

歯科からもらった領収書を保管
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医療費控除の明細書を作成
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確定申告（e-Tax or 税務署に提出）
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必要に応じて通院の交通費も記載

・領収書の保管が必要です。
（※提出は不要、5年間保管）
・確定申告を行う必要があります。
（2月16日～3月15日）
・「セルフメディケーション税制」と併用不可です。

ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。